ヨット部OB・OGの皆様、改めまして新年おめでとうございます。
昨年はヨット部にも新人が3名とマネージャー志望の男性も入り合計7名の所帯になりました。
入部希望者が少なくクラブの存続が危ぶまれた時期も有りましたがやっと光明が差したようで大変嬉しく思っております。
私は正月休みに特に遠出もせず普段は見られないTVを沢山観ました。
その中には若者の体育会離れが言われる様になって久しい中、ラグビーで帝京大学が破竹の5連覇を成し遂げ、学生の中にもスポーツに対する憧れや勝負に対する興味が湧くきっかけになっているとの嬉しい報道が有りました。
箱根マラソンでは私の2人の娘が孫を連れて里帰りをしておりましたが、家族でTVを見ておりまたら、其々が卒業した大学を応援したり出場が叶わなかった事を悔しがったりしました。
思えば正月は色々な競技番組が有り改めてスポーツの力を感じる事が出来る楽しい時間を過ごす事が出来ました。
ヨット部に関しては今年頂いた年賀状に「今年は強いヨット部を見たいです」と書いて下さったOBが居られます。
このリクエストにはこの番組が参考になりました。
NHKの大河ドラマで吉田松陰が取り上げられておりました。
それとは別に歴史番組でも吉田松陰に関するものを見ましたが、司会を務める歴史学者が「松陰は人生を本当に真剣に生きた。 大した事が無い人間でも本気で物事に当たれば相当な事が出来ると教えてくれた。 自分ももう一度何かに本気で取り組みたい」と言って番組を括っておりました。
この教訓は人生訓として獨協大学の学生全般に当てはまるかもしれませんが、我がヨット部も殆どの人はヨットの経験も無いメンバーで構成されておりますが本気になれば相当な所まではいけると信じて微力ながら今年も応援を続ける所存です。
昨年同様に皆様のご理解とご支援を今年も宜しくお願いしまして新年のご挨拶とさせていただきます。
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